【最新版2023年】MySQL のダウンロード方法とインストール手順

本記事では、以下の3つのポイントを紹介します。

MySQLのダウンロード方法
MySQLのインストール手順
MySQLの利用可能状態の確認

クエリの書き方や詳細な操作方法については別の記事で詳しく紹介します。

MySQLのダウンロード方法
MySQLのインストール手順
MySQLの利用可能状態の確認
補足

MySQLのダウンロード方法

1. MySQL公式サイトのダウンロードページから、MySQLのインストーラーをダウンロードします。

2. ページの下部に移動し、[MySQL Community (GPL) Downloads »]をクリックします。

3. 続いて[MySQL Community Server]をクリック
　なお、[MySQL Installer for Windows]でもインストール可能ですが、最新バージョン「MySQL 8.1」は「MySQL Community Server」でしかインストールできません。

4. 「Windows (x86, 64-bit), MSI Installer」の[Download]をクリックします。

5. [No thanks, just start my download.]をクリックすれば、MySQLのインストーラーをダウンロードできます。

MySQLのインストール手順

1. MySQLのインストーラーを起動し、[Next]をクリックします。

2. [I accept~]にチェックを入れ、[Next]をクリックします。

3. [Typical]を選択します。
　本記事ではデフォルトの「Typical」を選択しますが、使用しないものもインストールされてしまいます。
　好みに合わせて、[Custom]をクリックして、手動で必要なプロダクトをインストールしてください。

4. [Install]をクリックして、インストールを開始します。
　インストールが完了するまでしばらく待ちます。

5. [Run~]にチェックを入れ、[Finish]をクリックします。
　「Run~」のチェックで、インストール完了後にMySQLの環境設定用のソフトが立ち上がります。

6. [Next]をクリックします。

7. デフォルトの状態で[Next]をクリックします。
　本記事では、ローカル環境の開発を想定しているため設定の変更は不要です。
　クラウド等の外部サーバにMySQLを設置する場合は、ネットワークの設定などを変更する必要があります。

8. rootユーザのパスワードを設定し、[Next]をクリックします。
　※1:root以外のユーザを追加する場合

9. デフォルトの状態で[Next]をクリックします。
　Windowsのサービスとして起動するかの確認になります。
　本記事ではWindows環境を想定しているため、Windowsのサービスとして起動します。

10.デフォルトの状態で[Next]をクリックします。
　MySQL ConfiguratorでMySQLサーバにアクセスする権限の確認になります。
　Windowsサービスを実行しているユーザーと管理者グループ以外のユーザに権限が必要な場合は、2つ目を選択して権限を見直す必要があります。
　本記事では、個人開発でMySQLを使用することを想定しているため、デフォルトで問題ありません。

11. 「Create Sakila database」と「Create World database」にチェックを入れて、[Next]をクリックします。
　MySQLサーバ構築後に、サンプルデータベースを作成するかの確認になります。
　MySQLサーバにアクセスできるかの確認用に今回は2つとも作成しておきます。